5人組YouTuberのコムドット。YouTube界で快進撃を続けていて人気を爆発的に伸ばしています。
コメント欄やSNSでは好きという声が多い一方、「つまらない」「嫌い」など否定的な声もあります。
人気者の宿命なんですね。コムドットのノリや動画がつまらないと思っている方も多いのでしょうか?
今回はコムドットがつまらないと言われている理由を6つまとめてみました。
コムドットがつまらないと言われている理由は?
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うなぎのぼりでチャンネル登録者を獲得しているコムドットですが、チャンネル登録者、ファンが多い一方で、「つまらない」という意見があります。
万人受けのコンテンツを制作するのは不可能なので、批判が出てくるのは当然です。
「ONE PIECE」「鬼滅の刃」など世界で大人気の作品ですが、つまらないという人はもちろんいます。
否定的な意見が出てくるというのは、良くも悪くもコムドットが世間から注目を集める大きな存在になったと言えます。
そんなコムドットはどんなところがつまらないと言われているのでしょうか?理由についてまとめてみました。
理由1:コンテンツがパクリ、二番煎じ
理由の1つ目は「コンテンツがパクリ、二番煎じ」ということです。
コムドットの動画の企画には
- 「24時間ケイドロ」
- 「〇〇したら即帰宅の旅」
など他のYouTuberもやっている企画が存在します。
コムドット自身はYouTuberが好きで、他のYouTuberの影響も受けていると公言しています。しかし、視聴者からすると同じようなコンテンツなので「パクリ、二番煎じなのでは?」と思うようです。特に「東海オンエアのパクリ」と言われることが多いようです。
そんなコムドットは「東海オンエアに憧れがある」ということを公言しています。
いきなりフォローとリプすいません!
最近東海オンエアさんや水溜りボンドさんに憧れて五人でYouTube始めました!まだ登録者1500人ほどなのですがよかったらこのアカウントで情報発信しているのでフォローバックお願いします🥺— コムドット (@Comyoutuber2) January 6, 2019
こちらのツイートからわかるように、コムドットは東海オンエアをリスペクトしていること、企画内容も似ていることから、パックたと思われているのでしょう。
しかし、企画内容が似ていたとしても出てくる人の個性や性格、表現の方法でコンテンツは全く違うものになります。パクリと言われても全く同じものはできないし、最初から完全にオリジナルなコンテンツを作るのは難しいです。
やまとさんもパクリという批判に対してこう言っています。
創作物に対して「あれに似てるな」と思った時にパクリという言葉が出てきてしまう人は物作りにおける基本を分かっていない
バスケでも好きな選手のフォームを真似してる途中でだんだん自分に合ったフォームに変わっていくように、物作りも真似をしている段階でオリジナリティが生まれてくる
— コムドット やまと (@comyamato0515) January 3, 2021
真似るという行為(もちろん完全コピーはだめです)は実は結果を出すために有効な手段です。実際コムドットは結果をだしていますからね。
そのため、結果を出す最短の方法として、YouTubeでもビジネスでもまず先駆者のマネをするのが近道というのをわかっているので、あくまで参考にしてコムドットなりのオリジナリティを出しているのでしょう。
YouTubeも登場してから20年に近づいてきましたから、逆にコムドットの企画を参考にしているYouTuberも多いはずです。
ただ、ファンの立場から見れば、コムドットの完全オリジナルなコンテンツを望んでいるので、なるべくパクリと言われるコンテンツを少なくしてほしいというのが本音と思います。
理由2:身内ネタが多い
理由の2つ目は「身内ネタが多い」ということです。
コムドットは「地元ノリを全国ノリに」というコンセプトで活動しているので、身内しかわからないネタも多く、ある程度コムドットの動画をみている人しか理解できず共感できないのでしょうね。
そもそもコムドットに懐疑的な目を向けている人は、コムドットの身内ネタを深く理解するように動画を見ているとは言い難いので、結果なんとなくつまらないということを言われているのでしょう。
またノリが苦手という声もありました。ノリが苦手な人はつまらないという意見も出るのですね。
理由3:コラボ頼みが多い
理由の3つ目は「コラボ頼みが多い」ということです。
コムドットはチャンネル登録者数目標を期限を決めて活動しています。(2022年12月31日までに400万人を掲げています。)
そのためチャンネル登録者の目標を達成するためにコラボ動画が増えることがあります。
コムドットもコラボ相手も再生数、チャンネル登録者数の増加が見込めるためWin-Winな関係ではあるのですが、コラボで再生回数、チャンネル登録者数が増えるので人によってはコラボ頼りと言われるようです。
しかし、コムドットも忙しくいつもコラボをしているわけではありませんから、たまたま見た時にコラボしていたのかもしれません。タイミングが悪かったとも考えられます。
理由4:下ネタが多い
理由の4つ目は「下ネタが多い」ということです。
コムドットは「地元ノリを全国ノリに」というコンセプトで活動していて、会話も地元ベースのためキツめの下ネタというのが動画内にたびたび登場します。
下ネタが好きな人や許容できる人はおもしろいと感じますが、苦手な人は受け付けないですし、下ネタが好きな方でも「下ネタに頼った会話」は好まない人もいるでしょうね。
好きか嫌いかは人それぞれですが、誰もがインターネットを通して様々なコンテンツを閲覧できる時代、過度な下ネタを入れるのはやはり興ざめとなるようですね。
ここに関してはコムドットは改善できそうで、改善できればもっと良いコンテンツができるかもしれませんね。
理由5:動画が長い
理由の5つ目は「動画が長い」ということです。
YouTubeがここまで流行っているのには「短い時間で楽しめる」というのが関係していますが、コムドットの動画は逆のスタイルで、とっても長いものになっています。
動画は短いものでも20〜30分、通常でも50分〜1時間くらいの長さの動画となっていて、前編後編両方視聴するとなると2時間、3時間となるものもあります。
そしてコムドットの動画の特徴は、本編に入るまでの導入が長いこと。企画をサクッと見たいという人には不評です。
コムドットの動画が長い理由については以前やまとさんがTwitterにて語っていました。
最近動画が長いのは、広告収入増やしたいからじゃなくてシンプルに俺らのオモロさが10分に詰めきれないから
これから俺らの成長と比例して動画はもっと長くなっていくし、長い間見てても飽きないYouTubeを作っていきたい
— コムドット やまと (@comyamato0515) November 4, 2019
あえて長い動画にすることで、視聴者が他のYouTubeの動画を見る時間が少なくなるので結果コムドットに集中するという事も考えられます。コムドット流の戦略もあるのでしょうね。
こればっかりは好みの問題なのでどうしようもないように思えますが、長いということだけでつまらないと思われるのでしょうね。
理由6:なんとなく
理由6つ目は「なんとなく」ということです。
コムドットがつまらないと言われる理由について調べてみると、つまらないという理由を言っている人もいましたが、ほとんどの場合は「なんとなく」という理由で嫌いであるようでした。
生理的な理由や嫌悪感があるという理屈ではなく、
- みんながつまらないと言っているのでつまらない
- 見ていないけどニュースや炎上などを見るとつまらない
というなんとなくつまらないと言っている人も一定数存在するので、つまらないという意見もでるようです。
まとめ
今回はコムドットがつまらないと言われている理由についてまとめてみました。
他のYouTuberもやっているような企画もあったり、ノリが苦手という意見がありました。そのため人によってはつまらないと思うのでしょうね。
影響力があるためつまらないという意見が一定数でるのは仕方ない気がします。
コムドットもつまらないという意見を反映して、より良い動画を作ってくれるでしょう。
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