なばなの里への名古屋駅からのアクセスは？何が一番お得？

全国的にも有名なイルミネーションスポットであるなばなの里。

三重県の桑名市にあり愛知県と近く、名古屋駅からのアクセスもよいです。

東海地方に住む方なら名古屋駅に立ち寄って出発することになりそうなので、今回は名古屋駅からなばなの里へのアクセス方法についてまとめてみました。

なばなの里への名古屋駅からのアクセスは？

なばなの里へ名古屋駅からのアクセスについては次の3パターンがあります。

一つずつ見てゆきましょう。

アクセス方法の1つ目は高速バスを使う方法です。

名古屋駅からなばなの里へ行くバスは、「名鉄バスセンター4階22番乗り場」から出ています。

名鉄バスセンターの場所は下の地図のとおりです。地上や地下から探す場合は、「名鉄バスセンター」の案内看板を探しましょう。わからない場合は「ナナちゃん人形」を探しましょう。ナナちゃん人形の前に名鉄バスセンターへ行くエスカレーターがあるので、そこから行けます。

続いて乗り場はこちら。名鉄バスセンターの切符売り場の横のエスカレーターを上がると4階にいけます。エスカレーターを上がって左に行くと22番乗り場があります。

そしてこちらから出るバスに乗るとなばなの里に約35分で到着します。（道路状況によって遅れる場合もあります。）こちらのバス停が並ぶエリアで降りることになるので、帰りは「名古屋ゆき」（手前から2つ目のオレンジのバス停）のバス停から乗りましょう。

片道運賃は次のようになっていて、現金支払いの他、全国の交通系ICカードが使えます。

バスを使うメリットとしては乗り換えがいらないことです。

乗り換えがいらないのでとっても便利ですが、バスなので乗り物酔いや渋滞の可能性があることが注意が必要ですね。

アクセス方法の2つ目は、電車とバスを使う方法です。

なばなの里の最寄り駅はJR・近鉄の長島駅です。（JRと近鉄の長島駅は少し離れています。）名古屋駅、近鉄名古屋駅から電車に乗って長島駅へ向かいましょう。

長島駅からなばなの里へは距離があるので、近鉄長島駅から出ているバスを利用します。（バス運賃は220円です。）

近鉄長島駅側からバスは出ていて、このロータリーの矢印部分にバスがやってきます。夕方は一時間に3本ほど出ているのであまり待つ必要はありません。約10分ほどで到着します。（道路状況によっては遅れる場合もあります。）名古屋駅を出発して1時間以内には到着できます。

JR、近鉄について特徴をまとめてみました。

ただし、近鉄は2023年4月1日より運賃の値上げを発表していることから、値段に変動が起こる可能性はありそうです。またJR東海も運賃の値上げを予定しているそうですが、公式の発表はなく、この期間に影響があるかは明らかになっていません。こちらは情報が入り次第追記してゆきます。

アクセス方法の3つ目は、車です。

車で行く場合は、名古屋市内中心部から名古屋高速5号万場線→東名阪自動車道・長島ICで降りて10分ほどです。

高速道路を使わない場合は国道1号線、国道23号線を利用しても行くことができます。しかし国道1号線は渋滞しているので注意が必要ですね。

また繁忙期には周辺道路が大変混雑するため、電車、バスを使うのがおすすめです。

近鉄にはお得な切符が存在します。内容についてはこちら。

どれくらいお得なのか往復大人料金で比較してみました。（なばなの里の金額は2022年改訂の値段）

表から分かるように近鉄のイルミネーション切符はお得とわかります。値段最優先にするならおすすめです。ただし、なばなの里の料金について2022年は2500円に改訂されています。それに伴って値段が変わる可能性があります。こちらに関しては情報があり次第追記してゆきます。

今回はなばなの里へ名古屋駅からのアクセスについてまとめてみました。

今回のまとめです。名古屋駅からのアクセスは次の3つ。